【クライアントの声】コーチングを継続的に受けたことで挑戦を自然体でできるように - 森雄大

最終更新: 2021年12月29日

人生100年時代、今後さらにライフスタイルやキャリアデザインが多様化します。

一人ひとりに合う人生戦略を描けるからこそ 『自ら考え抜き、答えを出し、実行し、修正し、実現する』このサイクルを回せると人生100年時代で持続可能な自己実現が出来ます。

LCPコーチングは、目標や課題を達成・解決を支援するサービスではありません。

人生100年時代の必須スキルともいえる「自らの力で目標を達成し、自らの力で課題を解決する」といった自らの力でキャリアや人生を築いていく力を最大化するサポートをします。

今回は、コーチングを活用いただいた森雄大さんから実際に受けてみた感想やご自身の変化などを語っていただきました。

この記事では、以下のような疑問をお持ちの方の参考になるかと思います。

コーチングを受けてみたい?

コーチングはどんな効果がある?

コーチングはどんな流れで進める?

“新たなこと”にトライする機会が増えた


 
―コーチングを受けて、どこかが変化した成長したか教えてください

そうですね…、これは2つありますね。
 

 
1つめは、「時間に対する意識」が変わりました。定期的なコーチングがあることで「1週間後こうなりたい」「2週間後までにこれをやる」こういったことを口にする機会が多くなりました。そのことで時間とか期間に対する意識が変わってきた感じがします。行動でも「今週は勉強会に参加しよう」「今日は◯◯をやろう」というように頻度が増えてきた実感はあります。
 

 
2つめは、「新しいことにチャレンジ」できるようになりました。
 
もしかしたら小さい話かもしれませんが、自分なりのルーティンを作れるようになったり、以前から気になっていたものをやってみたりと、新しくトライできる機会が純粋に増えましたね。

――その変化や実績は今後のキャリアにどんな変化をもたらしそうですか?

私は「時間を大切にすること」と「新しいことに挑戦すること」が自分の人生を豊かにると信じているんです。だからこそ、この2つが磨かれていくことで「自分の将来なりたい像」に向かっていく過程そのものを充実して過ごせるようになると思います。
 
その結果として、より多くを得られると思っています。


 

“思考と感情を省みる”という新たな習慣

―コーチングを取り入れて一番良かったことはなんでしょう?

一番良かったことは、定期的に振り返る習慣がついたことですね。
 
私は割と、やったら満足しちゃうタイプだったんです(笑)それでも別に悪くはないんですが、そこからさらに踏み込んで「どうしてうまくいったのか?」「それをやってみて自分はどう感じたのか?」「中長期的な目標につながっているのか?」やってみたときの心理的ハードルはどうだったのか?」このような深掘りをするようになりました。

―それはコーチングの何が影響したからなんでしょうか?

そうですね、これは2週に1回コーチングを受けるというサイクルがあったことと、セッションの中で「やってみてどうだったか」と繰り返し質問されることで身につきました。


 

「できたらいい」のハードルを越えた

―この数ヶ月で一番チャレンジングだったことはなんですか?

「(障害当事者向けの)学生FBコミュニティー」を作ることですね。「自分の考えている事が誰かの役に立つのか?」ということと「FBコミュニティ作りの法がわからない」この2つがハードルになっていましたね。

―それをどう乗り越えていかれたんですか

乗り越えるきっかけになったのは「このままやらないでいるのが嫌だ」と思えたことと「やりたいことに繋がっている」と話しているうちに認識できたからですね。
 

 
以前から「こういうコミュニティがあったらいいよね」という話は出ていましたが、そのたびに僕は「できたらいいですよね」と答えていたんです。それでコーチングを受けたときに「できたらいい」は絶対にやらないやつだって思ったんです(笑)でも「やりたいことに繋がっている」ということも確かな事だと気づきました。


 

客観性をもってニュートラルにチャレンジ

―コーチングをオススメするとしたらどんな人に勧めます?

前提としては「なにかやりたい」と思っている人ですね。そこにプラスで「(やりたい事はあるけど)行動にうつせていない」とか「新しいことに挑戦しようとすることに対して心理的ハードルがある」という人にオススメですね。

―その人がコーチングを受けたらどうなりそうですか?

(コーチングを活用することで)その人がやりたいと思っている素晴らしいことを、より客観的に捉えられると思います。心理的なハードルがニュートラルになるイメージでしょうか。その上で、コーチングのなかで「□月△日までに◯◯をやる」と決められると、ニュートラルな状態で新しいことに挑戦できると思います。あとは「やりたいけどできない」という負のスパイラルからも抜け出せそうです。
 

 

過去の自分と比較し、成長を実感

―最後にコーチの印象を教えてください

すごく受容してくださると思っています。
 
これは私に限らずかもしれませんが、仕事でもプライベートでもポジティブなフィードバックをもらうことがそんなに多いわけではないですしね。例えば「行動力があるorない」とか「スピード感が早いor遅い」とかは、比較対象もないですし他人と比較するものでもないので、言われて気づくことも多かったです。
 

 
また、コーチングにおいては数週間前の自分と比較して今がどう変わったかを客観視する機会でもあるので、成長を実感することができました。

―今日はありがとうございました!


 
▼プロフィール|森 雄大さん
 

 
教育福祉ベンチャーに勤める、障害のある若者のキャリアを応援する20代視覚障害当事者。個人の活動としても障害のある若者の就活に役立つ情報や障害者雇用について採用担当の視点を情報発信。1歳で難病発症→通常学校、大学進学→海外障害者支援NPOでインターン→キャリアに悩み半引きこもり→教育福祉ベンチャーにて採用担当。