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  • 3 日前
  • 読了時間: 7分

まだ言葉になっていない、あなたの本音を一緒に見つけにいく


秋山 剛志 / Tsuyoshi Akiyama(あっきー)

LCP認定コーチ|800時間 ~ ・プロコーチ歴 2022年 ~


よく選ばれるテーマ

・違和感や葛藤の言語化

・自己理解と自分軸の探索

・「やりたいこと」を見つける

​​

こんな方に選ばれています

仕事に大きな不満はないけれど、生き方や自分の気持ちにどこか違和感がある方。

自分らしい人生を、そろそろちゃんと考えてみたい——そんな方の隣にいたいと思っています






― コーチにつながった原体験は?


「本当はやりたいことがあるはずなのに、動けない」 「このままでいいのかな、と思いながら、止まっている」


 ——そんな時期がありました。


特別な才能があったわけでも、明確なビジョンがあったわけでもなくて、ただこの感覚を、ずっと抱えていました。そこから、私のいまの仕事は始まっています。


私は教員家系に生まれました。小中学校では学級代表やバスケ部のキャプテンを任されることが多く、責任感の強い子供だったと思います。


ただ、その一方で、心の奥にはずっと「もっとできるはずなのに、なぜか本気を出しきれない」という感覚がありました。期待に応えようとすればするほど、自分の内側との距離が広がっていく。高校時代、その感覚が大きくなりすぎて、心を崩した時期もありました。


そんな中でも、人生の岐路に立ったとき、私は「誰かに話す」ことで救われてきました。整理できていない自分の気持ちを誰かに聴いてもらうと、不思議とまた一歩、前に動き出せる。学生時代から、これは私の中にあったひとつの動きでした。


大学では「これだ」と思えるものを探して、留学も含めていろいろな経験を積みました。けれど、どこか本気になりきれない感覚は消えませんでした。


就職活動も自己理解が浅いまま、「お酒が好きだから」という理由でワインの業界に進みました。新卒で接客・販売の現場に立ち、新卒教育や店舗運営にも携わるようになると、徐々に焦りが大きくなっていきました。


「このまま5年、10年先もここで働いている自分が見えない…」


一方で、お客様や友人と深い話をする時間、その人の本音や可能性に触れる瞬間には、不思議な引力を感じていました。



― コーチングとの出会いは?


転機は、コロナ禍でした。

緊急事態宣言で勤めていた販売店が休業になり、自宅で過ごす時間が一気に増えました。手元に時間があると、これまで蓋をしてきた違和感が、否応なく浮かび上がってきました。


最初は転職を考えて、自己理解の本を片っ端から読みました。でも、決定的なものは外の世界には見つからなくて。


「何かを変えねば」と思うけど、「何から始めたらいいかわからない」。そんな状態で、気持ちもどんどん疲れていきました。


それで、専門家に頼ってみようと思ったんです。

それで、いくつかの領域でセッションを受けた中のひとつが、コーチングでした。



― はじめてコーチングを受けたときは?


初めてのコーチングは、こんな感じでした。


「こんなに自由に話させてもらっていいんだろうか?」

「初対面のはずなのに、なんで自分はこんなに打ち明けているんだろう?」

「正直、誰にも話したことないぞ」

「こんなこと言おうもんならってレベルだけど…楽しそうに聴いてくれてこっちも嬉しいぞ」


判断されない。否定もされない。


聴かれるのは、「何をすべきか」ではなく、「何をしたいか」。


そのうちコーチが、こう聴いてくれました。

「なんの制約もなかったとしたら、どんなことをしてみたい?」


そんな問いを浴びたのは、生まれて初めてでした。

それまで私は、いつも「何をすべきか」を考えて生きてきました。教員家系で求められる責任、社会人として期待される役割、業界で求められる成果。それらを全部「やらなきゃ」と背負って、本気で「やりたい」と思える瞬間が、いつのまにか少なくなっていました。


その問いを浴びて初めて、私は自分の「やりたい」を、たどたどしくでも言葉にしてみました。誰にも否定されない場所で。


そのときに出てきた言葉は、いまでも私の道標になっています。



― 「コーチになろう」と、いつ決めましたか?


ひとつの出来事で決めた、というより、少しずつそうなっていった感覚です。

自分自身がコーチングによって変わっていく中で、「これを仕事にしたい」と思うようになりました。


思い返せば、学生時代から、私は「誰かに話す」ことで救われ続けてきた人間です。今度は、その「聴く側」に回りたいと思いました。


「本当はやりたいのに動けない」 「このままでいいのかと思いながら止まってしまう」

その苦しさを、私は知っています。だからこそ、同じ場所にいる誰かの一歩目を、伴走したいと思いました。



― コーチをしていて、いちばん嬉しい瞬間は?


クライアントが、これまで見ていた世界観をふっと反転させて「なんだ、このままの私で良かったんじゃん」と前に進んでいく瞬間。


その瞬間に立ち会えることが、いまの私にとっての一番の喜びです。

そのままの自分で、もう一度人生を選び直していくとき、その人がどんな未来を描いていくのか。その可能性に、私はワクワクします。


——あと、正直に言うと、クライアントさんたちのお話を聴くことで自分自身も成長するし、何より楽しいから。それも、コーチを続けている大事な理由のひとつです。



― どんな方に、出会えたら嬉しいですか?


仕事に大きな不満はないけれど、いまの生き方や自分の気持ちにどこか違和感がある。


自分らしい人生を、そろそろちゃんと考えたい


——そんなビジネスパーソンと、一緒に進んでいきたいと思っています。



― セッションって、どんな空気ですか?


つくりたいのは、「うまく話せなくても大丈夫」と思える場です。

本音や違和感を飲み込んで「それっぽい選択」を10歩進めるよりも、その人が「これをしたい!」と本気で思える1歩を、一緒に探したい。


クライアントから、こう言ってもらえることがあります。


「ほかのコーチよりフランクで話しやすい」

「抽象的な話をしているのに、最終的に現実的な行動まで落とし込めるのが面白い」

と。


最初から整理できていなくても大丈夫です。むしろ、整理できないままの言葉を、一緒に転がしながら、最後にちゃんと「明日からの一歩」に落とすまで、伴走します。


対話を通じて、気づいたら少し前に進みたくなっちゃっている。そんな状態を、いつもめざしています。


真剣に話す時間ももちろんあるけれど、それよりも朗らかで楽しい気持ちで、未来のことが決まっていく対話を心がけています。



― 秋山さんの思う、コーチングとは?


私にとってコーチングとは、すべての意思決定において「やらなきゃ」ではなく「やりたい」から動ける状態を作っていくこと。


セッションで大切にしているのは、ふたつ。

ひとつは、まだ言葉になっていない違和感や本音を、丁寧に扱うこと。


もうひとつは、葛藤している自分や、うまくいかない自分も含めて受け入れて、そのうえで前に進めるように関わることです。



― すこし切り口を変えて…オフの過ごし方は?


愛犬のフレンチブルドッグと、思いっきりじゃれ合う時間。

そして、世界中のワインを、ゆっくり味わう時間。


仕事中はコーチとして「相手の中にあるもの」に耳をすませているぶん、オフは「自分が、いま、これを楽しんでいる」という感覚を、思いきり味わうようにしています。



― これまでの経歴は?


新卒でワイン業界へ。

接客・販売の現場で、新卒教育や店舗運営にも携わりました。その後、コーチングと出会い独立。


現在はプロコーチとして個人向けセッションを提供しながら、LCPコーチングアカデミーで講師・運営、企業研修サポートにも従事しています。



― 最後に、これを読んでくれてる方にひと言


いま、迷っている人。何かを変えたいけど、何から始めたらいいかわからない人。

自分でもうまく言葉にできない、もやもやを抱えている人。


そのままで大丈夫です。整理してから来なくて大丈夫です。


あの日の私がそうだったように、話しているうちに、自分でも知らなかった言葉が、ふと口から出てくる瞬間があります。その瞬間に、一緒に立ち会えたら嬉しいです。







 
 

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